PaizaCloudにsymfony4を導入しhello worldを表示させるまでの手順を解説

雑記

こんにちは、しゅんです。
 

・cloudで簡単にsymfony環境を作りたい
・symfony試してみたいけど、時間はあまりかけたくない

こういった悩みを解決します。
 
PaizaCloudでsymfony環境を作るには以下の5ステップでOK
 

1.PaizaCloudの会員登録
2.PaizaCloudでサーバー立ち上げ
3.symfony導入
4.symfony設定
5.Hello World表示

 
記事の通りにやれば簡単です。
 

Paiza Cloudとは


Paiza Cloudとは、ボタン一つで簡単にubuntuの開発環境を構築してくれるクラウドIDEです。
 
無料版はサーバーの維持時間が24時間と、継続的に使うことは難しいのですが、とりあえずお試しで開発を行ってみたいという方には非常におすすめです。

サーバ作成


サーバーの構築を行っていきます。
 
まだ、登録を済ませていない方はこちらから登録を済ませてしまってください。
 
ログインすると「新規サーバ作成」というボタンがあると思うので、そちらをクリック。
 
以下のような画面になると思いますので、画像の通りにセットアップしてください。

 
サーバー名は自分のわかりやすいものでOKです。
 
設定出来たら「保存」を押すと、わずか数秒でサーバー構築が完了します。

symfonyの導入

composerのインストール

composerとは、PHPアプリケーションのパッケージ・ライブラリの依存関係を管理するためのツールです。
 
composerはsymfonyを扱う上で必須のツールなので、いれておきましょう。
 
インストールにはPHPが必要ですが、この記事の通りにセットアップしていればすでにPHPはインストールされているので気にする必要はありません。
 
まずはターミナルを立ち上げて、以下のコマンドを実行します。
 

php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');"

 
続いて、念のためインストーラーが有効であるかを確認するために、以下のページに行き「Command-line installation」の2段目のコマンドを打ち込みましょう。
 
https://getcomposer.org/download/
 
続いてインストーラを実行します。

php composer-setup.php

 
「composer -v」でインストール確認。

composer -v
______
/ ____/___  ____ ___  ____  ____  ________  _____
/ /   / __ \/ __ `__ \/ __ \/ __ \/ ___/ _ \/ ___/
/ /___/ /_/ / / / / / / /_/ / /_/ (__  )  __/ /
\____/\____/_/ /_/ /_/ .___/\____/____/\___/_/
/_/
Composer version 1.9.2 2020-01-14 16:30:31

 
セットアップファイルはいらないので、以下のコマンドで削除

php -r "unlink('composer-setup.php');"

 
composerのインストール完了です。
 
参考:https://utsu-programmer.com/environment/composer-install/

symfonyのインストール

続いてsymfonyをインストールしていきます。
 

フォルダ作成

まずは、symfonyのファイル群をインストールするための、フォルダを作成しましょう。
 
フォルダ名は何でも良いですが、わたしは「symfony-test」としておきます。
 
cdで、今作ったフォルダに移動してください。

cd symfony-test

 

インストール

composerを利用してsymfonyをインストールします。
 
ここでは、symfony4系統のLTS版であるバージョン4.4をインストールします。
 
以下のコマンドを実行してください。

composer create-project symfony/website-skeleton ./ "4.4.*"

 
少し時間がかかりますので、のんびり待ちましょう。
 
インストールが完了すると、以下のようなフォルダ構成になっているはずです。

Hello World表示まで

symfony4セットアップ

symfonyを便利に使うために、必要なモジュールをインストールしていきましょう。
 
記事に従ってコマンドをポチポチするだけで良いのでそんなに難しくはないはずです。

serverレシピをインストール

server:runコマンドを使えるようにするために、serverレシピをインストールします。
 

composer req server

 
その後、以下のコマンドを実行するとsymfonyサーバーを起動することができます。

bin/console server:run

 

makerレシピをインストール

続いて、makerレシピのインストール。

composer req maker

コントローラーの自動作成などの機能を提供します。

annotationsレシピをインストール

composer req annotations

annotationと呼ばれる、ルーティング制御機能があるため、インストールしておきます。

デバッグパックをインストール

デバッグ機能のバンドルもインストール

composer req annotations

 

Hello World表示

いよいよ、実際にsymfonyを動かしていきます。

コントローラーの作成

まずは、SymfonyMakerBundleのコマンドを使いコントローラーを作成します。
 
以下のコマンドを実行してください

bin/console make:controller DefaultController

 
するとsrc/controllerの中にDefaultController.phpが作成されます。
 
続いて中身を以下のように書き換えましょう。


<?php
// src/Controller/DefaultController.php
namespace App\Controller;
use Sensio\Bundle\FrameworkExtraBundle\Configuration\Route;
use Symfony\Bundle\FrameworkBundle\Controller\Controller;
use Symfony\Component\HttpFoundation\Response;
class DefaultController extends Controller {
   /** * @Route("/default", name="default") */
   public function index() {
       return $this->render('default.html.twig',
           ['message' => 'Hello World']
       );
    }
}

 
一応補足をしておくと、「/** * @Route(“/default”, name=”default”) */」で、Routeを設定して、index()の中に処理を書いているというわけですね。
 
最終的には、renderでdefault.html.twigというビューを表示させます。

ビューの作成

ビューでは実際にユーザーのブラウザ上に表示される画面を作っていきます。
 

Twigのインストール
composer req twig

twigと呼ばれるテンプレートエンジンを利用して、ビューを書いていきます。
 

ビュー作成

default.html.twigに以下の内容をコピペしてください。

{# templates/default.html.twig #}
{% extends "base.html.twig" %}
{% block body %}
    {{ message }}
{% endblock %}

 
default.html.twigは「extends」で、base.html.twigを継承しています。
ちなみに、base.html.twigの中身は以下の通り。
 

{# templates/base.html.twig #}
<!DOCTYPE html>
<html>
    <head>
        <meta charset="UTF-8">
        <title>{% block title %}Welcome!{% endblock %}</title>
        {% block stylesheets %}{% endblock %}
    </head>
    <body>
        {% block body %}{% endblock %}
        {% block javascripts %}{% endblock %}
    </body>
</html>

 

表示結果確認

bin/console server:runコマンドでsymfonyサーバーを起動します。
 
すると、ポート番号8000のローカルサーバーが立ち上がります。
 
画面左側の8000と書かれた地球マークをクリック
 
画面内にブラウザが立ち上がり、以下のような画面が表示されたら成功です。
 

 
PaizaCloudにsymfony4を導入しhello worldを表示させるまでの手順の解説は終了となります。お疲れさまでした。
 
参考:https://tech.quartetcom.co.jp/2017/12/05/installation-of-symfony4/

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